ナンパドキュメンタリー②【アラフォーのおっさんと童貞が渋谷でコンビナンパした時の話】

先日、以前ナンパの特別講習を受講してくれた仲間と渋谷で飲んでいた。

 

教師や翻訳家、エリートサラリーマン、そして童貞といった物凄く濃いメンツだ。

kyouei

 

そして、そのメンバーにアラフォーのおっさんがいる。

 

名前を仮にA氏としよう。

 

そのA氏はスゴイいい人で個人的に今では友達なんだけど、

ハッキリ言ってお世辞にもかっこいいとは言えない。

 

これまでに何度かナンパにトライし、その度に挫折してきたが、

俺の講習を受けて開花した人。

 

今では普通に3股とかしてるwww

 

で、その飲み会後にナンパをしようという流れになって、

皆渋谷に散っていった。

 

ソロでやる人がいれば、コンビでやる人もいたんだけど、

そのおっさんA氏はメンバー最年少の童貞とコンビを組んだ。

 

その童貞は今でこそ無事に脱童貞を果たしブイブイ言わせているが、

その時はまだ全然ナンパ慣れしておらず、必然的にA氏が引っ張っていくことに。

 

俺はそのコンビを陰から見ながら一人ナンパをしていた。

 

1時間くらい経った頃だろうか。

 

おっさんと童貞のコンビが

ようやく反応のよさげな女子2人組をひっかけた。

 

センター街で声を掛け、駅へと向かう方向へ並行トークしながら、

ちょうど入り口のあたりで足を止めさせることに成功。

 

童貞は緊張であまり機能しておらず、

A氏が頑張って連れ出し交渉をしている。

 

ここで不意に邪魔者が現れた。

 

居酒屋のキャッチだ。

 

イケてる感じのチャラい若者だった。

 

センター街の入り口、TSUTAYAの前と言えば有名な待ち合わせ場所であり、

夕方以降ともなればキャッチの巣窟と化す。

 

ましてやその日は土曜日。

 

そこで男女4人組が立ち話をしていれば恰好の標的であり、

声を掛けるのは当然のことだろう。

 

A氏が必死に女に交渉しているところにキャッチがいきなり乱入してきた。

 

キャッチ「すみませ~ん、4名様居酒屋とかお探しじゃないですか?」

A氏「いや、結構です」

 

2秒で追い払うA氏。

 

俺は遠くから見ているから会話は聞こえないけれど、

そんな風なやり取りがあった。

 

余談だが居酒屋キャッチは故意にナンパを邪魔してくることがある。

 

ナンパはハタから見ればすぐに判別がつくのだけれど、

あえてそこに突っ込んでくる居酒屋のキャッチがいる。

 

ナンパの判別方法は極めて簡単。

 

前方を見据えて足早に歩く女に対して、

愛想笑いを浮かべ必死に並行して、ボディランゲージ交じりに話しかけ、

食らいついて歩いている男がいればそれはナンパだ。

 

一方、居酒屋キャッチは店前なんかで立ち止まって、2,3人でつるんでおり、

集団に突撃して勧誘してるヤツ等。

 

外見としては店のロゴとかが入った前掛けのようなものを腰に巻いてるヤツも多く、

これで居酒屋のキャッチも簡単に見分けがつく。

 

前置きが長くなったけれど、

要するにナンパも居酒屋キャッチも行動や外見からすぐに見分けられるよってこと。

 

つまり第三者視点で、ナンパの現場にキャッチが絡んでいくのが分かるということだ。

 

これらのことはストリートナンパの経験が少しでもあれば

すぐに共感してもらえると思う。

 

見知らぬ人に声を掛けるという意味では

やっていることはナンパも居酒屋キャッチも一緒。

 

ターゲットが女か集団かの違いのみ。

 

ただし、ナンパ師目線でいえば居酒屋キャッチは定位置に陣取り仲間内でヘラヘラとやってるのが目障りだし、

ナンパしてる最中に突っ込んでくることさえある邪魔者。

 

居酒屋キャッチからすればナンパ師は場を荒らすクソ野郎ということで、

敵対とまではいかないまでも互いにいい感情は抱いていないだろう。

 

で、なんでキャッチが故意にナンパを邪魔することがあるのかって話に戻ると、

答えはヒマだから。

 

キャッチとして店の周辺の決まった場所で、

毎日毎日、集団に声を掛けて断られ続ければ、そりゃ飽きるさね。

 

そしてちょっとした気晴らしに、目障りなナンパにあえて突っ込んで、

ナンパの腰を折りつつ勧誘して、断られてから持ち場に戻ると、

つるんでる他のキャッチとそのことをネタに会話してヘラヘラして、

そんなことしながら無理にテンションを上げてまた勧誘を繰り返す。

 

もちろん、あえてナンパの邪魔をするキャッチなどごく一部だ。

 

ナンパと気付かずに話しかけてくることもあれば、

ナンパと気付いてはいるが邪魔する気など毛頭なく、

ただノルマの為に必死なだけというのが大半だろう。

 

さて、ここで話をセンター街の入口に戻そう。

 

一瞬でA氏に追い返されたチャラいキャッチは

一人のアフロの男のもとへ歩み寄る。

 

アフロの手にもパンフレットのようなものがあり、

恐らく知り合いのキャッチなのだろう。

 

ここで俺は強く震えるほどに拳を握りしめた。

 

酒が入っていることもあっただろうが、

それほどに感情が高ぶった。

 

ちゃらいキャッチとアフロがA氏達4人を指差して笑っているのだ。

 

「あいつらナンパっぽいんだけどwwwあんな見た目でナンパなんかしてるよw」

 

もちろん会話は聞こえないが、

ニヤついた顔とジェスチャーなどから、そんなようなことを言っているのだと推測された。

 

チャラいキャッチはオシャレな恰好をしていた。

アフロも同様だ。

 

確かにファッションで言えばA氏や童貞は普通の落ち着いた恰好で、

外見的にはナンパをするようには見えないだろう。

 

俺はムカついた。

 

客観的に見て、

A氏達がナンパをしている状況、そしてキャッチの乱入から勧誘失敗後の仲間内での嘲笑

という一連の流れを全て知っているのは渋谷で俺だけだ。

 

ナンパされている女の子はもちろんA氏達も交渉に必至なので、

離脱後のキャッチの行動など知る由もない。

 

俺はただただムカついた。

 

ナンパをするのは個人の自由じゃねえか。

 

嘲笑うキャッチ共に全力でドロップキックをかまして襲い掛かりたかった。

 

もし俺がスタープラチナを従えていたならば、

時を止めて拳百発ブチ込んでいたことだろう。

 

もちろんそんなことはできることもなく、

ふとキャッチからA氏達へと視線を戻すと、

彼らは4人でさっき来た道をUターンし、

渋谷の雑踏へと紛れていった。

 

どうやら無事に連れ出しに成功したようだ。

 

A氏と童貞が上手くいったことは純粋に嬉しかった。

 

しかし俺はキャッチへの憤りが尾を引き、

その日は成果なしでモヤモヤしたまま帰路に就いた。

 

 

後日。

 

年長者ってことで4人分奢らされたんだけど…

なんなんだよあいつらw

 

冗談交じりに文句を言うA氏。

 

俺がLineでナンパのその後を尋ねると、

A氏からそのような返信が来た。

 

そして一緒にこの画像が添付されていた。

nude

 

4人で居酒屋に行った後、無事に女2人を引き離しに成功。

 

その後、A氏は女と二人でダーツへと行って、

そのままホテルへとなだれ込んだ時の写真だそうだ。

 

すりガラス越しの裸の写真ってなんかそそられるな…

 

アラフォーのおっさんが20歳の女子大生をナンパして、

声を掛けたその日のうちにベッドイン。

 

なんて夢のある話だろう。

 

俺はこの時、キャッチに対して抱いていた怒りが急に馬鹿馬鹿しく思えてきた。

 

もちろんA氏は俺の怒りなど知る由もない。

 

あ、このブログをみたら知っちゃうかなwww

 

嬉しそうに報告してくれたA氏を見ると、

この人にナンパを教えて、そして上手くなってくれて本当によかったと思った。

 

周りの目なんて関係ない。

 

笑いたきゃ笑えばいい。

 

俺は女が欲しいからナンパをする。

 

この日、自分のやりたいことをする強さをA氏から教わった。

 

 

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“ナンパドキュメンタリー②【アラフォーのおっさんと童貞が渋谷でコンビナンパした時の話】” への2件のフィードバック

  1. むらら より:

    今晩は。ナンパにしてみたくてもチビ・ぶさのためムラムラしていたむららと申します。クリリンさんのブログ拝見しまして、少し勇気が沸きました。更新楽しみにしております!

  2. ケイスケ より:

    クリリンさんのファンです。記事更新楽しみにしてます!!

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